開発情報

FA・ロボット分野

1.極細線

下記の装置に利用されている電線は多種に使用されています。
今後、同分野の極細線の開発を行い、業界に賛同出来るような製品を供給するために進めております。

● FA・ロボット分野

FA・ロボット分野

1千万回以上の耐屈曲特性が求められる工業用ロボットケーブルは極細銅線・銅合金線が使用されています。

用途: 塗装・溶接ロボット、部品実装ロボット、搬送ロボット 等

● 情報・通信分野

情報・通信分野

軽量、柔軟性、さらに高精細画対応が求められるモバイルウェアラブルのケーブルや機器配線に極細銅線が採用されています。

用途: ノートパソコン、タブレット、ウェアラブル製品 等

● 医療機器分野

医療機器分野

患部診断のため、より解像度の高い画像が求められる診断装置や人に優しい「柔らかさ」が求められるケーブルには極細銅線が使われています。

用途: 超音波診断装置、内視鏡、AED、ECGケーブル 等

● 防災・安全分野

防災・安全分野
防犯や監視用のカメラには、より鮮明なハイビジョンカメラが使われ始めています。
また、災害時の救命に、そして航空機のエンジン、また発電用のタービンの安全確認に工業用内視鏡が使われています。
こうした防災や安全を守るカメラやスコープにも極細銅線は役立てられています。用途: 監視カメラ、工業用内視鏡 等

2.マグネットワイヤー

マグネットワイヤー
多種多用な製品に、製造対応可能な製品開発を進めるべく取り行っております。

3.ロケット用ケーブル

ロケット用ケーブル
航空・宇宙分野への参入を目的としたロケット用ケーブルの開発に着手しています。
今後の成長産業とされる宇宙産業は最先端技術の集まった分野です。
本分野での求められている要求は、小型軽量化、高耐熱化、高耐震強度となります。