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海外出張レポート in Geneva and Moscow

2019年3月7日~17日にスイス ジュネーブで開催された「インターナショナル モーターショー」を見学。世界5大モーターショーのひとつで2018年の来場者は600,000人ということ。欧州の中心で行われること、裕福な層が多いスイスでの開催ということもあり、各メーカーがしのぎを削る発表を行っていました。

 

エネルギー・環境問題から日本メーカーだけではなく、欧州メーカーもハイブリッド車や電気自動車の出展が多くみられました。現在、充電規格は、日本、中国、欧州、米国で方式が異なりますが全世界で充電規格が1種類に集約されれば、充電スタンドもEV本体も開発コストや製造コストが下がるうえ、充電規格の違いを意識する必要がなくなり、EVの利便性が飛躍的に高まると考えられます。

 

モスクワ郊外にある宇宙飛行士訓練センターでの一コマ。現在も使用されている訓練施設で25名(うち2名が日本人)が訓練に励んでいます。この訓練施設から日本人では秋山豊寛氏が初めての飛行士となりました。後ろにみえるのは、宇宙ステーションのモジュールと呼ばれるコンテナの実物大の訓練施設です。

 

見学中に偶然訓練をしている宇宙飛行士の方と遭遇。宇宙飛行はロケット発射後、8分48秒で大気圏外へ出る際に体重の8倍の重量がかかり、その後2日程度掛けて軌道に乗り軌道上でのスピードは7.5km/秒になります。宇宙空間の温度は日照時間で140度、日没時間で-130度。軌道に入り宇宙ステーションにドッキングを行い、飛行士は約6ヶ月の活動期間で帰還します。帰還時の大気圏突入時には約2500度の温度環境になり非常に過酷な環境です。様々な電線の使用状況の見学ができ、宇宙開発ビジネスは将来有望な分野であると感じました。

中島(開発部次長)記

上川(営業課長)記